電話からの気づき
携帯を変えました。今までの携帯と全然違うタイプのもので、
使い方がまだよくわからなくて困惑中です。
ダーリンと同じにしました。
ほんとうは同じにしないで、今まで使っていた電話会社のまま、機種変更をしたほうがお値段的にお得なのかなと思っていました。
しかし、実際調べてみると、家族割引があって、安くなる。
でも、相手の身元確認も必要になったり、ちょっと手続きが面倒なのかな~と思っていて、なかなか彼と同じところにすることができませんでした。
電話番号もメールアドレスも変更せずにすむし、データもそのママ使えるしと、躊躇しまくりでした。
なので、とりあえず機種変更にしよう!と決め、
行こうと思っていた、電話会社のほうは最初すいていてすぐに受け付けてもらえたものの、こんなときに限って、身分証明書を忘れてしまったのでした。
このとき、自転車を修理に出していたので、家まで歩いて帰り、また歩いてこなくてはいけません。結構距離があるので、どうしよ~、面倒と思い、今日また行くことにしたのです。
すると、今度は混んでいて、数時間待たされそうな感じでした。 そんな時間ないしと、思い、今日はやめておこう。明日また出直そうと思い、お店をあとにしました。
すると、となりにあった携帯ショップはがらがらでした(笑) せっかくなので、どんな機種があるか、ちょっと確認してみようとふらりと入りました。
なんとなく。
すると、そこの店員さんが、声をかけてきてくださり、主人が使っているので、同じところにしようかと考えているんですけど、というと、いろいろ説明してくださり、やっぱりここもいいかも~と思い始め、彼と同じところにすることに決めました。
ところが、またわたしは忘れ物をしてしまいました。今度はお財布です。身分証明書は持ってきたのに。。。 しかし、今度は自転車があったので、一度家に戻りました。
そして、前の携帯会社の解約にもきっと必要なものがあるかもとネットで調べていると、今のところを解約するにあたって、手数料が10500円かかると知って、高いな。このまま機種変更のほうが面倒じゃなくていいかなと思ってしまいました。
でも、どこかで彼と違う会社であることにも違和感を感じていました。
夫婦だからって同じ会社の電話じゃなくてもいいのかもしれない。でも、そうやっていつもわたしたち二人、特にわたし自身が違う方向をいつも向いていました。
違う会社の携帯のままでいようとしたわたし。
これも今までの自分を表しているように感じました。
相手のことにどこか無関心というか、干渉しないで、それは一見尊重してることにようにも見えるけれど、関わろうとしていなかったところが、昔はとっても多くて、面倒なことには関わりたくないっていう想いが強かったのです。
あまりにも感覚が違う相手なので、それはそれで仕方がないんだと割り切ってしまい、どこか冷たくて、相手に寄り添おうという努力がやはり足りていませんでした。しかし、実際、違うどころか、わたしたちはほんとうに似てるのかもと最近とても感じるようになりました。 そして、ほんとうに魂は繋がっていると感じずにはいられません。
今回、面白いなって思ったことは、わたしの携帯がもうこれは寿命になりそうってなってしまうちょっと前に、実はダーリンの携帯も壊れてしまいました。
それは、うさぎのらぶちゃんに充電器のコードをかじられたため。
そして、新しい機種に変更。つい最近のこと。
それともうひとつ似たようなことがありました。
彼の自転車の後ろのタイヤが完全にだめになってしまい、翌日、なんとわたしのタイヤもだめになってしまい乗れなくなりました。 そうなるまえの兆しはあって、後ろのタイヤの空気が段々抜けつつあったのですが、あまり気にせずに、ちゃんとしないで、そのまま乗っていたため、タイヤに負担を与えてしまったようでした。
笑ってしまうくらい、同じような出来事がお互いに立て続けに起きるので、すごいメッセージだと思いました。
電話はコミュニケーションを表すし、自転車の車輪は2つあるからこそ、動いてくれる。
ひとつがだめになると動けなくなる。
何年も前に指輪をなくしたときもそうでした。二人とも同じような時期になくしてしまい、必要なもの、大切なものをお互いが失くしてしまう。お互いがきちんと向き合っていなかったことを意味していました。 今回の一連の出来事も結婚記念日前後から起こっているので、とても大切なメッセージをいただいていたのだと思わずにはいられませんでした。
嬉しいことに、ダーリンとのメールが無料になります。そして、テレビ電話も使えるし、今までできなかった写真の交換もメールでできるようになる。ラジオも聞けちゃうからすごい。これから、毎日スペイン語講座を聞いてみようかな。(あ、でもFM番組だけだったかも)
機種は違いますが、使い方は似てるので、彼に使い方をちゃんと教えることができるようになるだろう。今までは、自分は使ったことないので、これどう使うの?と聞かれても、マニュアルを見ても、なかなかピンと来ず、わたしもよくわからないと逃げていました。 こうやって同じものを使ってコミュニケーションを沢山はかっていくことも大切だと感じました。
今まで、メタリックなデザインなものでしたが、女性らしくピンクと白のやわらかいデザインのものにしてみました☆