相手に100%自分自身をゆだねていることが果たしてできていただろうか
今日はそんなことを深く感じてしまいました。
昨日の早朝にとってもおかしな夢をみて、ダーリンが勝手に家具を買ってきて、勝手にリビングに配置しちゃって、なんだかへんてこりんなインテリアになっていてわたしは泣きそうになってしまうという現実にはどう考えてもありえな~いストーリーで、考えてみるとかなり笑える夢だったのですが・・・
どうしてわたしはこんな夢をみたのだろう・・・
たまに彼が勝手に買ってきちゃうことは確かにあるのですけど。 大型家具に限ってはそれはなかったので、夢でかなりショックを受けているわけです。わたしに何の相談もなしに・・・ひどいっ! ってね。(笑) しかし、彼がそのようにしちゃったのはいろいろ言われるから自分の好きなようにしちゃったのかもしれないし、私自身、彼に相談なく買ってしまったこと、やっぱりかつてあったので、どんなことも必ず一言どう思う?と聞いて相談していくことは本当に大切~だと夢を見て感じました。
そして、時期を前後して、るーちゃんが再び手首骨折をするというメッセージをもらいました。今回はヒーリーズというローラーがついている靴で滑っていて転んでどうやら手をついて少し折れたようで。夏に折れた場所とは違うのですが、同じ手首で、もう大丈夫ですよとドクターから言われたとき、まだ折れやすいので、転ばないようにと言われていて、あれから、3カ月たってもう大丈夫だろうと滑っていたわけですが、大丈夫じゃなかったみたいです。
ちょっとした衝撃、手の付き方が関係していたと思うのですが・・・・今回はほんとうに小さなわずかな骨折でした。 骨が
微妙~にずれていたのです。ほんとにちょっとのずれです。 ちょうどレッスンをしていた時だったので、わたし、何かマイナスになっていたかしら。何かあったけ?といろいろ振り返ってみたのですが、さほど何か特別な思いを抱いていたわけではなく、考えられるのはやっぱりまだ残っているであろう夫婦間のギャップ。^^; 手首の骨折が象徴しているうように、まだずれているのですよね。きっと。 (妙に一人で納得)
転んだとき、手がしびれた感じになったそうなのですが、るーちゃんはすぐに教えてくれませんでした。なんだかいつもと様子が変っていうことはすぐに気づいて、聞いたら、少し痛いと。でも、転んだということをきちんと教えてくれなかったんですよね。ちょうど寒くなってきたときだったので、骨折って寒い時期は痛むと聞きますし、るーちゃんもそれかな~と最初は思っていました。
しかし、連休が明けて、手がはれてきていたので、やっぱりおかしいってことで病院へ行ったのでした。 るーちゃんのそんな姿をみて、傷ついているのに平気なふりをしてしまう。 大丈夫だといってしまう。
これも大切なメッセージだ~と感じました。
ほんとうは傷ついているけれど、パパが心配しすぎたらどうしよう、何か注意されたり責められたらどうしよう~そう思ったようで、言わなくさせてしまっていたわたしたちも反省しなければいけないと思いました。 注意は必要だけれど、何をいっても大丈夫なんだからね、愛しているからこそ、いろいろ言ってしまうこと、どんなあなたもわたしたちは受け入れているんだよ、そんな風に温かく包み込んであげられる存在になりたいと思いました。
そして、わたしも同じだったとまた気付いたのです。 ダーリンが心配しすぎるといけないからとちょっとした問題が起こっても、自分でなんとか解決しようとしてしまったり、平気なふりをしてしまったり、そういうところが自分にもまだ残っていて、それをるーちゃんが見せてくれていたのでした。 ダーリンはすぐにるーちゃんの異変に気付きました。でも、るーちゃんは平気なふりをしてダーリンが心配しているのに、その思いを受け取ろうとしていなかったんです。あとで、彼はわたしに、るーちゃんは僕のことを信じてくれていないみたいだととても悲しそうな顔をしていました。 わたしも同じことを彼にしていたのかもしれない、彼に100%自分自身をゆだねること、甘えることができていなかったし、彼の思いを受け取っていなかったのだと改めて感じて・・・・
変な遠慮もありました。
それは、考えなどの違いからきっとこの状況だと彼はこういうだろうというのが容易に想像できて、摩擦を避けるためにあえて言うのを控えてしまったり、大丈夫なふりをしてしまっていたんですよね。 しかし、それでは、ほんとうの意味での深い信頼を築いていくことができません。 時に摩擦が起きても、そこで、自分がどう感じているのか、相手がどう感じているのかお互いにそれを引き出しながら、コミュニケーションをとっていくことがとても大切になってきます。それがお互いの理解にも繋がっていく。 傷つくことを恐れて、どうも構えてしまっていましたし、その辺のところが、わたしたちには足りていなくてこういう形で教えてくれているのかな~と感じたりもしました。 それと一人でなんでもしちゃおうとすると男女のエネルギーのバランスがくずれちゃうんですよね。(^^;)
わたしは
彼の思い(愛)を真に受け止めていなかったのだな~
と今回気付かされました。
彼の思いを受け止めることができていないから、
彼の言葉をネガティブに受け止めてしまっていたということに。
相手に100%委ねるってほんとうに相手を信頼し、相手のどんな言葉も素直に感謝して受け止めることができなければ、なかなかできないことだったりします。 相手の存在そのものをまるごと受け入れることができていれば、それができるはず・・・・しかし、何か抵抗しちゃう感覚があるとできないわけで。 どんな相手であってもありのままの相手を愛する。 これって本当に深いです。 そして、それはそのまま自分自身にも当てはまります。
どんな自分自身も愛するということに・・・・
どんな些細なことも、平気なふりをせずちょっとしたことでも、伝えていくこと、何かあったら吐き出していくことの大切さをとても感じました。 平気なふりをしてしまうと、自分の傷を見失ってしまいます。 ほっとけば治る傷もありますけど、根深い傷は、意外に侮れません。 ほんとうは痛みを持っているのに、その痛みにさえ慣れてしまい、痛みを持っていることにきづけていないこともあります。 自分のその傷、痛みにきづけたとき、それを受け入れ始めたとき、癒しのプロセスは始まります。
ふたをしないで、ちゃんと開けていかないとですね。^^